4年前に月を撮りたくて、50倍ズームのキャノンパワーショットを買い、月の凸凹が撮れた時に、鳥肌が立ったのをハッキリと覚えています。その瞬間、元は取れた！と思いました。今回4Kで動画が撮れる事、1/16000秒の電子シャッターが有る事などで、購入したのが、パナソニックのFZ85です。何故FZ85なのかというと、広角端が20㍉という超広角だというのが第一です。望遠側はデジタルズームを使用すれば、画質は落ちても、対象物を一応記録する事は可能ですが、静止画一枚パチリで記録を残す場合、この20㍉は圧倒的に有利です。話がそれましたが、今回の手ブレの比較、結論から言うと、4年前のパワーショットの圧勝でした。因みにこの月の静止画、動画は気合いを入れたものでは無くて、思い付きで気軽に手持ちで撮ったものです。FZ85もいろんな、いいところが有ります。それぞれのカメラに得手不得手が有りますから、使用用途に合わせて選ぶべきと言う事がよく分かりました。

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